芦屋のクラシック音楽コンサートホール

  • 兵庫県芦屋市東芦屋町3-9
    TEL:0797-55-0730

イベント情報

2022年03月

2022.03.27

22.03.27名曲を語るシリーズVol.7

 去る3月27日(日)Salon Classicでは音楽評論家の白石知雄先生によるレクチャーコンサート、「名曲を語る」シリーズVol7があった。当日は大阪音楽大学教授でピアニストの土井緑さんが「ショパンのピアノ協奏曲第1番 ホ短調Op.11 第2楽章を演奏され、白石先生が「協奏曲の由来と現状」「オペラとコンチェルト」「ピアニストたちの挑戦」などを、映像を見ながら解説された。

音楽学の「学」に弱い私に「協奏曲」の解説はいい勉強になったが、高齢になり耳が遠くなったためどこまで正確に理解できたかはいささか不安。私は従来からこの「コンチェルト」なる言葉に二重の意味で惑わされてきた。一つはラテン語のconcertareは「闘争する」なのにイタリア語のconcertareは「調和する」で、綴りは同じでも意味が全く逆なこと、二つ目は日本語で「競奏曲」もあれば「協奏曲」もある。字は違うが響きは同じだからややこしい。これが今回の解説でクリアになり、現在は、ピアノなどの独奏楽器がオーケストラの伴奏をバックにして、1:nで競うように華やかに演奏することだと理解できた。

 

日時: 2022年3月27日(日)開演14:00

場所: Salon Classic 芦屋市東芦屋町3-9

曲目: 鍵盤上のアリア ショパンのピアノ協奏曲第1番 土井緑

チケット:一般3,000円 学生1,500円

チケット申し込み:

2022.03.12

22.03.12 Springtime Joint Recital

 

 うららかな春の日差しの到来とともにSalon Classicは昨日(3/12)こけら落しから11年目を迎えた。こけら落しがあの東日本大震災日の翌日だったから忘れようがない。それを記念してサロンでジョイントリサイタルを開いた。

 客演には彼の少年時代から知っている若手演奏家の内藤晃君。ピアニストであるとともに指揮者であり、文学を愛する好漢だ。その語り口や演奏はいかにも彼らしく優しくてソフト、今日のシューマンの演奏もそうだった。私にとって印象的なのは彼の演奏時のジェスチャー、体が前後左右、上下に揺れ、肩が怒り、また戻る。口を大きく開けたりすぼめたり、彼はピアノの前でタクトを振っているのに違いない。
 今日の全演奏のコメントはできないが、一番印象的だったのはプーランクのヴァイオリン・ソナタ、ガルシア・ロルカの思い出。聴いている中に自然と脳裏に浮かび上がってきたのは果物の「オレンジ」。演奏が非常に情熱的でオレンジ色に輝いていたからだ。ちょっと調べてみるとロルカはスペインアンダルシア地方の詩人、ジプシーを詠んだ詩が多い。なるほど道理で情熱的なのだ。
 今日の11年目を記念して私の新作、40号の油彩をホールに飾った。題は「スペース」。コロナ期間を利用して描いた「太陽コロナ」のようなもの。演奏家の皆さんに天上の歌を響かせてもらえたらありがたい。

日時 2022.03.12(土) 開演16:00(開場15:40)

場所 Salon Classic 芦屋市東芦屋町3-9 2F

出演者 客演 内藤晃(ピアニスト)その他大勢

チケット 3,000円

チケットお申込みはこちら

2022.03.05

2022.03.05 まるごと猫ふんじゃったコンサート

 寒い2月が終わり3月と聞くだけで心が和んでくる今日、美貌の松田真樹さんと元宝ジェンヌで元参議院議員の但馬久美さんがSalon Classicでコンサートを開かれました。

 一風変わったコンサートで、その名を「ネコ踏んじゃったコンサート」といいます。この「ネコ踏んじゃったのメロディ」は世界中、どこに行っても知らない人はいないという。その曲を今日は大作曲にアレンジしてもらい、松田さんが演奏するという嗜好。

 さぁ、松田さんがどんな風に弾かれたか、一つ茶化して書きましょう。

バッハが「バッハハ」というとモーツアルトが「モー」という。ベートーヴェンが「ヴェンヴェン」と重々しくいうと詩人のショパンが華麗に「ショパーン」と返す。リストが「ネコ踏んじゃったよ、リ、リ、リ、」と熱烈にいうと卒倒するように聴衆から拍手がわく。ドビュッシーが「ドブネコ、ドブネコ」と絵を見ているように印象的に語ると、20世紀のラフマニノフがドラマチックに強弱をつけ、「ネコラフ、ネネネ、ラフネコ、ラ、ラ、ラ」とビートを効かすとブラボーの声がこだまし拍手が起こりました。彼はロシア人ですけど...。

 長年舞台を踏んでこられた但馬さんはさすが違います。元男役は姿勢が違います。自分の半生を情感込めて朗読し、「ダンスに夢中になったように私はどこにいてもそこで最善を尽くすの」と云いながらすみれの花咲く大階段でベルサイユ風にネコ踏んじゃいました。

 

 

2022年3月5日(土)第1公演 12:00(開場11:30)

            第2公演 15:00(開場14:30)

Salon Classic 2F 芦屋市東芦屋町3-9

チケット 一般 5,000円 (高校生以下3,500円)

チケットお申込みはこちら

/offer/event/

To top