芦屋のクラシック音楽コンサートホール

兵庫県芦屋市東芦屋町3-9
TEL:0797-55-0730

イベント情報

2021年07月

2021.07.25

2021.7.25 < チェリスト藤森亮一の世界(第1回)>

茶黒くくすんだ色のチラシに、「藤森亮一がピアニスト横山美里とともに追い求めるチェロとピアノの美の新境地」とあった。この色調が藤森の求める美の新境地にマッチしているのだろうか。昨日、Salon Classicで弾いた二人の演奏を聴いて見事にマッチしているのを発見した。バッハの無伴奏チェロを聴いていると、そこには艶々しさよりもどこか枯淡の味が漂う。天の岩戸から天照大御神が現れる序曲に映った。次のショスタコーヴィッチのチェロソナタ、続くプロコフィエフのチェロソナタ、これら二人の作曲家はどちらもロシア人、このチラシのどす黒さにどこかロシアを暗示している部分はないか。重厚な精神性を宿す土壌を見る思いがした、ショスタコに耳を澄ましている時、私に不意に閃いた形容詞は幽玄だった。幽玄といえば能だが、まさにこれはロシアのお能だった。消え入るような無音に近い有音。ピアノが囃子のように後方で響く。そこに醸し出されるのは豊穣にして静寂に満ちた優雅な世界だった。次のプロコもそれに近い。ショスタコが陰ならこちらはどちらかといえば陽。チェロとピアノが掛け合う滑稽味のある狂言といったところか。私には藤森が追い求めた美の新境地とはこのロシア版、能と狂言の世界に映った。

2021年7月25() 14時開演(13時半開場)

会場:サロン・クラシック

チケット:5000円(税込)要予約。申込先着30名様限定

出演:藤森亮一(チェロ) 横山美里(ピアノ)
曲目:J.S.バッハ「無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007」、ショスタコーヴィチ「チェロ
         ソナタOp.40」、

    プロコフィエフ「チェロソナタOp.19

            

予告:第2回 20211016() 14時開演(13時半開場)
曲目:シューマン「5つの民謡風の小品Op.120」、ブラームス「チェロソナタ第1番ホ短調Op.38」、「チェロソナタ第
   2ヘ長調番Op.99

2021.07.22

2021.7.22. < アンサンブルの夕べ >

2021年7月22(木・祝) 18時半開演(18時開場)

会場:兵庫県立芸術文化センター神戸女学院大学小ホール

チケット:4000円(税込)

出演:秋田陽向(チューバ) 福留あぐり(ピアノ) 板谷真以子(ヴァイオリン)
         中村亜季(ヴァイオリン)杉林貴子(アルト) 杉林岳(ピアノ)
         土屋友成(ピアノ霜浦陽子(ピアノ)
   菊本恭子(ヴァイオリン) 加茂夏来(ヴァイオリン)三木香奈(ヴィオラ) 池村佳子(チェロ)
   石川徹(コントラバス)
   
曲目:V.ウイリアムズ「Six Studies in English Fork Song by Ralph よりNo.1No.2、
         No.6」、シャルル=オーギュスト・ド・ペリオ「協奏的二重奏曲ト短調作品57第1番」
         A.シェーンベルク「4つの歌曲作品2」、G.マーラー「歌曲集「少年の不思議な角笛」
        より“この世の暮らし”“美しきトランペットが鳴り響くところ”」、「「リュッケルトの詩に
        よる歌曲集」より“私はこの世に忘れられて”」、R.シューマン「ピアノ五重奏曲変ホ長調 
        Op.44」、F.シューベルト「ピアノ五重奏曲イ長調Op.114D.667「鱒」

 

2021.07.22

2021.7.22 < Gala Concert >

2021722(木・祝) 13時開演(12時半開場)

会場:兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール

チケット:4000円(税込)

出演:岩間 澄怜(ピアノ) 北岸恵子(ピアノ) 山下 靖子(ピアノ) 北尾 薫子(ピアノ)
         青山 理紗子(ピアノ) 宮下 優花(ヴァイオリン) 池田 瑞穂(チェロ) 御上 瑤子(ソプラノ)
         濵口 真理子(ピアノ) 山田 美和(サクソフォン) 天野 圭子(ピアノ) 高見 智佳子(ソプラノ)

     池村 佳子(チェロ) 伊東 くみ(ピアノ)

曲目:バッハ=ブゾ-ニ編曲「無伴奏バイオリンのためのパルティータ第2番よりシャコンヌ」、
         ショパン「スケルツォ第4番 Op.54 」、ドビュッシー「小組曲 I:小舟にて II:行列
   III:メヌエット IV:バレエ」、メンデルスゾーン「ピアノ三重奏曲第1番 Op.49 第1楽章」、
   トスティ「夢」、マスカーニ「オペラ 「カヴァレリア•ルスティカーナ」 より “アヴェ•
   マリア”」、エディソン・デニソフ「アルト・サクソフォンとピアノのためのソナタ」、
   プッチーニ「オペラ 「蝶々夫人」 より “ある晴れた日に” “かわいい坊や”」、

   F.ブリッジ「チェロとピアノのためのソナタ」

  

2021.07.08

2021.7.8~9 < 木野雅之氏による室内楽ワークショップ >

2021年7月8日()、9日()

会場:サロン・クラシック
 
講師:木野雅之教授(東京音楽大学教授、桐朋学園大学、武蔵野音楽大学講師)

   木野雅之オフィシャルサイト<http://eknowhowinc.juno.weblife.me/masakino2/index.html>

対象:室内楽に興味のあるピアニスト並びに、弦楽奏者の皆様。お一人でも、グループでも参加
         可。
選曲:二重奏から五重奏まで、任意。ただし、あらかじめ受講希望曲をお知らせください。
受講料:1コマ1時間 二重奏、三重奏30,000円 四重奏以上40,000

聴講料:一般3,000円 学生2,000円 (出入り自由)

ヴァイオリン個人レッスンも受付中:1時間20,000円、1時間3030,000円(スタジオ代含
                                                     む)(金額は全て税込)

出演者募集中:2021年7月9日()17:00開演 木野雅之氏客演のジョイントリサイタル出演希
                      望者受付中。

       限定5名先着順。

              

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