芦屋のクラシック音楽コンサートホール

兵庫県芦屋市東芦屋町3-9
TEL:0797-55-0730

イベント情報

2005年10月

2005.10.09

172. ウイリアム・ベネットフルートリサイタル

 172ウイリアム・ベネットフルートリサイタル

              伴奏:佐藤展子
2005年10月9日(日)18:00~神奈川県立近代美術館 葉山 主催:上記美術館  The Music Center Japan
ウィリアム・ベネットはロンドン・シンフォニーの首席フルート奏者を務めた後、ソリストとして活動、同時にイギリス室内管弦楽団、セント・マーティン・イン・ザ・フィールズなどにても活躍。映画「アマデウス」の音楽においてフルート独奏を務めた。教育者としても活動し世界各地で多数のマスタークラスを開講。オーレル・ニコレの要請により、ドイツ、フライブルク音楽大学のフルート科教授に招かれている。現在、イギリス、ロイヤルアカデミー(王立音楽院)フルート科名誉教授。1995年1月、音楽への優れた功労に対し英国女王よりO.B.E.勲章を授与される。
このような世界的に有名なフルーティストが葉山の美術館にやってきた。会場は絵画展示場の一部を使った、にわか仕立ての会場だったが、絵とコラボレートして独特の雰囲気を醸し出した。白い蝶ネクタイで正装したベネット氏の背後で、今、展示中のチェコの画家、シュヴァンクマイエルのグロテスクな骨盤画が笑っていた。落ち着き払った中にも茶目っ気とユーモアのある英国紳士、ベネット氏の人柄がそのままにじみ出たような演奏振りはもうエレガント(優美な)というほかない。フルートの微妙で多彩な美しい音色、美しく輝くフルート、上品な口元と手指の動き、一曲が終るごとにフルートを少し持ち上げ、伴奏者を暖かく労わる優しいしぐさは心憎いばかりでセクシー。天性の賜物と見受けた。サロン・コリーナに場所を移し打ち上げパーティーをする。葉山在住のフルーティスト、マリーロレンツ岡部やアルファ外語学院経営者夫妻らの姿も見える。
    
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