芦屋のクラシック音楽コンサートホール

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2021年12月

2021.12.21

2021.12.22 英米語リスニング

 

英米語リスニング

 

 今年の12月22日もついに過ぎてしまいました。私にはこの毎月の22日が待ち遠しい日なのです。 

この日は毎月頭の血の巡りがよくなって英米語リスニングが一段と冴えるからです。この日は月の引力が最大となり海で大潮が見られるように私の頭でも引力の力で神経細胞が大きく刺激され、はっきりとリスニングの上達ぶりが自覚できます。

もう長年、英米語を聞いていますが、毎月このようなステップを繰り返してきましたから今が一番よく解かる日となっています。

私がここでいう英米語は私たちが外国語として学ぶ英語ではありません。母語英語です。つまり、日本人が普通に聞くNHKニュースを外国人が聞くようなもので、かれらの母語ニュースを外国人の私が普通に聞いて理解しようとしているものです。

昔、リスニングを始めたころは音にすら聞こえず白い霧の中に立ちすくんでいました。それがやがて濁流となり、小鳥の囀りとなり、小川のせせらぎとなりましたが、何一つ意味らしいものを脳に運び込みませんでした。それがこの12月22日にははっきりと情報として理解されるまでになりました。

この私のリスニング体験をまとめたものが、今年5月アマゾンから発行した拙著、『英語耳は中年からでも進歩する!』でしたが、

ほとんど反応らしい反応はどこからもありませんでした。

 それがこの12月15日、ある地方のある女性から嬉しいメールが届きました。

 それにはこのように書かれていました。

「『英語耳は中年からでも進歩する!』を読ませて頂きました。アマゾンにレビューを書かせて頂きました。(下記)

「(12/15)★★★★★単語と単語の間の空白を線にする。読む英語にある単語間の隙間空白が「小休止」ではなくなる過程が綴られている。そうなって初めて、英語の「流麗感や緊張」が感じられる。私には、最後には、英語の波、深海の中に、大きく口を開け流れてくる英語を自由に食べながら泳ぐ作者が見えるようだった。1秒に流れてくる英語の単語数なども書かれていて面白い。変わっていく自分を冷静に観察している。やっている人にはわかる感覚があるし、やり遂げた人にも、もう一度初心に帰ろうと思える本だ。」

 私は、子どもの英語教室をこの地で開いております。できるだけ確かな方法で、近道で教え、後は時間と共に育てていく英語を、と思っております。ご本を読ませて頂きまして、日々のレッスンの中で気をつけねばならないことも見つかり、私自身も初心に戻れました。

 レビューには書きませんでしたが、あれほど美しい英語で別れの挨拶がお出来になる中西様が、どうして英語が聞こえなかったのか、不思議でなりません。聞こえる過程を知りたいと思いました。ご本『私の英語遍歴』をお送り頂けましたら、幸いでございます。私にも、ご本の中と同じ感覚体験があります。途中からは中西様と違う道を辿りました。」

 私は書くのと聞くのは大違い、書く場合はいくらでも時間が掛けられるが、聞く場合は、分速200語(3秒10語)を耳だけで即座に理解しなければならないからと返事しました。

 次に以下の主旨の反応がありました、<教室の子どもたちに「ここは間を空けないで読んでごらん」と時々言っていたのを、中西様の御本を読んでからは、「間は続けて読んでごらん」と言うようになりました。必ず続けなさいという意味が簡単に伝わりました。また、子どもたちの文は短いのですが、時々日本語でその意味を私は伝えます。まだ小さいのですが、日本の学校英語に合わせて、I get up at 7.なら「私は7時に起きます」と言いがちですが、中西様の本を読ませて頂いて、「私が起きるのは、7時です」と言い続ける覚悟ができました。また、否定疑問文のところも、中西様のように説明すると、子どもたちは難なくわかるでしょう。本当にありがとうございます。

 「人が英語を読むのを数秒聞けば英語力がわかる」とある人が教えてくれました。これも中西様の本のなかにありましたね。>

 短時間で楽に英語ができると書かなければ本は売れないそうです。が、私は急がば回れ、インターネット時代、時間はかかっても若い時から耳を鍛え続けなければ本物の英語力は身に着かない、そう主張したいです。あなただけでなく明日の日本のためです。

(2021。12。21)

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