芦屋のクラシック音楽コンサートホール

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ブログ

2021.07.06

私はカラープリンター

 今日は2021年7月6日(火)、朝からベッドの中でジョー・バイデン大統領のアメリカ独立記念日(7/4)の演説を聞いた。普段の話しぶりと違って元気溌剌とした表情で、強いアメリカがまた戻ってくると力を込めていた。コロナパンデミックがワクチン効果で次第に薄れ、人の行動にも変化が出始めた、いよいよこれからだというのだ。このように相当程度によく聞き取れ理解できるまでになった。この理解の様をどう説明すれば、皆さんに、また後日の私に、今の私の理解状態が解ってもらえるだろうか。

  ふとカラープリンターから出てくるカラー写真を思い出した。赤、青、黄のインクがしかるべくうまく混じり合えばきれいな写真が出てくるが、インクの一部でも不足すると妙な写真になる。またインクは十分でも複雑な絵をコピーしようとすると、インクの調合に時間がかかってなかなか紙が出てこない。この様が今の私の英語放送の聞き取り具合をよく表している。
  私はカラープリンターだ。そして私の脳は赤、青、黄のインクであり、それらを調合する肝心な働きだ。インクの貯まり具合も調合する働き具合もすべて脳の神経回路のつながり具合にかかっている。普通のインクタンクと違うところは普通のインクタンクは減る一方、このインクタンクは増える一方だ。プリンターには原稿を置くガラス板がある。それに相当するのが耳だ。耳に外部から入ってくる情報を置き、スタートをクリックすると原稿が3色で調合される。この脳の場合、3色とは何だろうか。赤は音(発音)、青は文法(構文)、黄は知識(情報)だ。赤の音(発音)が聞き取れなければ何事も始まらない、しかし聞き取れてもそれが青の文法(構文)でうまく調理され、黄の知識(情報)で味付けされなければ、何を喰っているのか分からない。
   さて、今の私のインクの貯まり具合はどうだろうか。長年の蓄えで赤の音(発音)インクは相当充満してきた。だから赤部分のコピーは相当進んでいるとみなしてよい。青の文法(構文)はどうか。簡単な原稿ならいいが、英語放送は複雑な絵をコピーしているようなものだから、構文処理に時間がかかりかすれたまま出るしかない。黄の知識(情報)はどうか。これは今からというところだ。これらのインクは独立に使われはしない。他のインクと調合しながら使われる。その調合を行っているプリンターの肝心部分が、脳でいえば前頭葉だ。この機能の全面発揮にはまだまだ時間がかかりそうだ。
                           (2021/7/6)
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